はじめに

 令和5年度も5月に入りました。法人としては決算作業に追われるなか、同時に新しい会計ソフトを使うことになっており、忙しさが倍増しております。

 

 法人の決算において、負担増となっている電気料金の負担ですが、天井が見えないままの上昇となっていく怖れもあり、極めて大きな解決が難しい課題となっております。

 

 6月には定時理事会を開催し、定時評議員会において、令和4年度の決算及び事業報告書を確定する予定となっております。また理事・監事の改選期にも該当し、今期において勇退する役員の方もいることから、一部新しい役員の選任も行うことになります。
 この5月8日から新型コロナウィルスが2類相当から5類に引き下げられることから、これまでの理事会や評議員会と異なり、リモートを使わないで対面での会議体として開催する予定でおります。

 

 ICTの取り組みについては、昨年夏ごろから順次特養、アネックス、訪問、ひまわりの家の4つの施設に導入し、その目覚ましい効果を事業運営に反映させていこうとしているところであります。
 他方、BCPへの取り組みについては、まだ道半ばであり、今年度に実行しなければならない大きな課題でもあります。

 

 以上事業運営の一端を申し上げ、広報「なかよし」5月号発刊にあたってのご挨拶といたします。

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