ワッセ夕礼の挨拶

2020年5月29日

 

 皆さん今日もお仕事ご苦労様です。
 新型コロナウィルスの緊急事態宣言がなされておりましたが、5月21日に東北地方は解除され、5月25日に東京を含む全国で緊急事態が解除されました。
 今まで、インフルエンザとかあるいはノロにかかったという場合は、それじゃあお家に帰って休んで治したらまた来てくださいと、そうしたら普通に元通りの生活をして、元通りの形で活動するということだったんですね。
 今回の新型コロナウィルスの場合はそうはいかなくて、無症状で感染する場合も色々あるということです。
 また今全国で解除された後でも、クラスターが発生して、あちらこちらで感染者が出るというような状況になっているので、私たちはインフルエンザの時の様に治ったらもうみんな来て普通の生活をしていいんですよということではなくて、今後新しい生活様式をしなければならないということになっております。
 ぜひ皆さんもそれをしっかりと、三密の防止、密集・密閉・密接というのをしっかりと防止して、風通しを良くして、そしてマスクを着用し、このように立って頂いているように一定の距離を置いてソーシャルディスタンスを確保する。
 そして手洗いを必ずするというようなことを日常生活でこれからは普通の様式として取り入れていって今後毎日の社会生活を行って頂きたいと思います。
 そうすることが是非とも必要な状況です。
 どうもワクチンが開発されればそれで済むという事ではなくて、第二波、第三波という可能性がありますし、コロナウィルスの問題は克服するというよりは、そういうものがあるということを前提に健康に注意しながら生活をしていくということになろうかと思います。
 どうぞ皆さんこういう観点から日々の生活を新しい様式に変えて頂いて、そして皆さん全員が健康でハリのある生活が出来るようにして頂きたいと思っておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いします。
 なお、具体的には施設長の方からお話があると思いますが、ワッセの夏祭りとか文化祭とか芋煮会とか行事を色々やってきておりますが、これらの行事を止めるということはなく是非やっていきたいと思いますが、開催の日時や開催方法、参加者の範囲等々を見直しながら感染に対する十二分な注意をして行事もやっていきたいと思っております。
 引き続き皆さんどうぞ宜しくお願いします。

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