はじめに

 新型コロナウィルスの感染対策に伴う緊急事態宣言に対応して、当法人としても様々なイレギュラーな対応を余儀なくして参りました。
 緊急事態宣言が解除されましたが、感染予防に充分に留意した対応を行っていかなければならず、老人ホームにおいて制限しておりました面会禁止も徐々に解除する方向でおります。
 毎日すべての職員及び来訪者の入り口での検温、手指消毒、マスクの着用等々はこれからもずっと新しい習慣として行っていく必要があるものと思っております。
 新型コロナウィルスの影響によって、障害福祉サービスの就労項目が1部中断したことに伴う減収が生じておりましたが宣言解除に伴い徐々に回復いたしております。
 デイサービスやショートステイについても、利用の制限が事実上生じておりましたが、やはり徐々に回復いたしております。
 これまでの間、職員でP C R検査をし、陽性反応が出たという該当者はありませんでしたが、発熱の症状が見られたものは皆自宅で待機をし経過を慎重に見守ってまいりました。この場合の職員の待遇はあくまでも、在宅勤務扱いとし処遇の維持を図っております。
 新型コロナウィルスがどの程度当法人の業務に影響与えるか今後慎重に精査し対応をしっかりと行って参りたいと思っております
 このような状況をご報告申し上げ、広報「なかよし」6月号発刊のご挨拶とさせて頂きます。

 

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