はじめに

 4月16日に全国を対象に緊急事態宣言の発令が広げられ当法人としてこれをしっかりと受け止めて過ごし5月を迎えました。
 緊急事態宣言の期間である5月6日まで、クローバーズ・ピア日本橋と八戸南は利用者の方々や職員の方々の理解をいただき、休業することにし、この期間に事業所再開のときの支援の方法の見直しや在宅就労支援の準備を行うことにいたしております。
 もちろん一時的な休業であり、緊急事態宣言の期間が延長されたとしてもこれら事業についてその安全性を十分に維持しながら 5月7日以降再開をする予定で利用者の方々にも説明をいたしております。
 また、ワッセ森のひろば保育園は利用の自粛要請をし、キッズハウス池尻大橋及びキッズハウス浜町公園は一定期間について、休園といたしております
 老人デイサービスうち、特養併設のディは特に変更もなく行なっており、市街地にあるディサービス江陽については、大幅に見直し、限定された範囲の方々が主として入浴を行う時間に限って継続することにいたしております。
 ショートステイについては、利用者の方々が可能な限り入退所の頻度を少なくしできるだけ長期でケアプランを作成して利用していただけるようにしております。5月からは、短期利用の方も徐々に受け入れたいと思います。居室数に若干の余裕があることから一定の居室数を区切って入退所がある方はそちらを利用していただくようにすることを検討しております。
 特別養護老人ホームやグループホーム、介護型有料老人ホーム等については入居者の方はそのまま外出などあまりできない状況ではありますが安全に日々を過ごしていただいております。
 ご家族との面談はできない状況ではありますが、スマホやタブレットを使ったオンラインの面会をしていただくようお願いしております
 住宅型有料老人ホームについては、住まいそのものでありご本人とご家族の意向をできるだけ尊重しておりますが、原則として面会はご遠慮いただいている状況にございます。
 訪問介護や訪問看護については、範囲を大幅に限定して行っているところであります。

 

 このような状況をご報告申し上げ、広報「なかよし」5月号発刊のご挨拶とさせて頂きます。

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