ドローンを使ってみて

2020年1月27日

 

 先月12月の末に、ドローンを手にすることができた。そしてこの1ヵ月、時間を見つけてはドローンの練習をしてきたつもりだ。
 しかしながら、いちどに練習できる時間はそんなに長くない。まずは3個あるバッテリーの充電を毎回しなければならないことも手間になる。
 飛行時間が20分足らずだと短いとはじめは思っていたけれど、ホームページに私どもの施設の動画をアップすると言うことに限ってみれば、1本あたりの動画の時間は30秒からせいぜい50秒程度の長さにまとめなくてはならない。
 そのためには、1分足らずの動画を何本も撮って、それぞれの動画の良い部分だけ切り取って、1本にまとめることになる。最近になってやっと編集もおぼつかないながらもやれるようになり文字も入れてみたりそしてバックグラウンドミュージックを選んでみたりすることができるようになったがまだまだ習得しなければならないことがたくさんある。
 ドローンの練習を始めるときに操縦時間をまずは10時間達成してください。その段階で仮免許程度と思ってくださいと書かれてあった。
 頻繁に練習をしたつもりでも1回あたりの飛行時間が極めて短いので、最近になってやっと10時間を達成したようだ。
 ドローンは、あくまでも私どもの敷地の上を飛行させると言うことに限定し、施設の内外の紹介を行うことに徹するようにしたいと思っている。
 スマホをモニターとして目視では見えない範囲まで飛ばすなどと言う事は、やはり相当危険がある。衝突防止機能も前方と後方と下方があるわけだが、上と左右にはセンサーが付いてないようなのでそれゆえにプロペラガードが付いているのだろう。
 何か速いスピードで空中を自由に飛びまわると言うイメージは、払拭され、ゆっくりと安全に慎重に操縦をしなくてはいけない。
 そうしてさえいれば、不測の物体に空中で衝突するなどと言うこともなく、よって墜落をするということもないものと思っている。
 なんといってもGPSで位置をしっかりと捉えているのだから以前買ってみた2〜3000円のおもちゃのドローンとは全く違う。
 特にホームリターン機能の正確性には驚くばかりである。まさに飛び立ったその場所に確実に戻ってくる。
 それを見ていると空中で衝突でも起こさない限り墜落はないと確信している。
 今の時代、複雑にして高度なテクノロジーの塊である航空機などは、ましてや安全そのものであると言うことを改めて確信している。

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