熟年なの?老年なのかぁ!

 熟年とは、一定年齢以上を表す言葉で、「中年」や「高齢者」と同義ですとか。
 辞書的な意味では、円熟した年頃の大人のこと。円熟とはどんな状況かな
 一説によれば、「壮年」と「老年」の間、言い換えれば60歳と80歳位の間を総称する言葉として用いられたと言われているようです。

 

 105歳で亡くなった元聖路加国際病院理事長の日野原重明さんは、「何か新たなことを始めるのに、年を取り過ぎていることはない」と常々言われていました。新たな学び、チャレンジ、交流は充実した毎日をもたらすと思います。

 

 最近は人生の最期を幸せに迎えるための活動「終活」がブームになっています。大型書店に行くとエンディングノートのコーナーがあり、たくさんの関係図書が並んでいます。

 

 人生の最期にどう対処するのかというエンディングではなくて、もっとポジティブに人生の最期までをどのように生きるのかウェル・エイジングという考え方もあります。今のところ、元気なので、いつまでもつかわからないけど、慎重に丁寧に自分自身をケアーしながら日々を送っていこうと思います。でもパスワードぐらいは、どっかにおくかなぁ。

 

 若い時とは、次のようなことが違ってくるのでしょうねぇ、きっと。

 

第一は、「お金」。社会人になった子供やさらには孫にも流出したりするけどしょうがないかなぁ。かじれるうちはスネをかじってもいいよ、でもお前たちが思うほどスネは太くないからな、俺がいなくなったら、かじった分だけ減って、そんなに残ってないないからねぇ。

 

第二は、「体力」。日々のストレッチなどで、その目減りをできる限り食い止め、はつらつとした毎日を送って、まだまだ、伸び代があると思っているよ。それなのに若いもんに年寄り扱いされると波長が合わなくなり、密かに頑張ってしまうなぁ。それもいつまでなの?

 

第三は、「交流」。仕事などに追われなくなると毎日の生活リズムをどうするかだが、様々な利害関係のない場に積極的に参加し、老若男女と毎日会うことが楽しいよねぇ。

 

第四は、「興味と発見」。驚くほどのテクノロジー等の進歩は、社会を大きく変え、日々の暮らしも変化していることに興味が尽きることなくワクワクする毎日で楽しくていいなぁ。

 

第五は、「異性」。項目として一応あげるけど、特段のコメントは思い浮かばないなぁ!

 

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