はじめに

 6月に行われた定時理事会及び定時評議員会を受け、7月と8月は各施設の管理者と面談し、それぞれの施設の対処するべき課題について話し合っております。
 これと並行して、理事会において新たに定めた「役職定年及び定年延長に関する規程」に基づき、定年に達している職員一人一人と面談しその意向を確認しております。
 健康寿命が伸びていく中で、定年に達してもまだまだ元気働く意欲と健康があれば、働きたいという職員は圧倒的に多い状況です。原則としてそのように希望する方々の要望には可能な限りお答えするようにしておりますが、定年に達した場合には、役職は若い世代に譲るために、役職定年と言う取り扱いを定めたところであります。組織の継続性を考えて世代交代をスムーズに行っていく必要があるものと思っております。
 他方グループウェアを使った法人内の情報共有化は確実に進んでおり、解決すべきテーマについてはその詳細な内容と意思決定に至るまでの過程はグループウェアを通じて関係職員が等しく共有できるようにしております。
 まだまだこのグループウェアについては、不十分な点もおおくあり、今後、更に進化させ定着させていきたいと思っております。
 そして次のステップとしては、会計情報のクラウド化等を行っていきたいと思っております。
 以上、事業の一端をご説明申し上げ広報「なかよし」8月号の発刊あたってのご挨拶とさせていただきます。

 

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