シャードーボックス

 厨房にパートで来ている方が、10年来、趣味でシャドーボックスをやっているということなので、その作品を見せていただいた。

 立体感あふれるその「絵」は、何枚も重ねて浮き上がらせ作成するのだという、早々ネットで検索したら、数万円の値段で売っていた。
 新しい就労項目にどうかと思いながらサビ管に相談してみた。

 

 以下は、ネットでの紹介文

 

 シャドーボックスとは17世紀のヨーロッパで流行したデコパージュの技法の1つで、 その後アメリカに伝わり、立体的に発展して出来たハンドクラフトです。
 デコパージュとはフランス語で、切り抜く、切り裂くなどと言う意味です。
 紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、コーティング剤を塗り重ねていく工芸です。

 17世紀中頃、ヨーロッパで広まり、フランス上流階級の婦人の間で流行しました。

 自分の好みや部屋の雰囲気に合ったプリントやカードの絵柄を選び、元になる同じ絵柄を複数使用し、各パーツを細密に何層にも切り重ねることによって立体感を持たせ、またプリントに丸みを待たせたり影を作ることにより豊かな表情と奥行きを演出しオリジナル作品を作り出すホビーです。

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