運営懇談会挨拶

2019年2月9日

 皆さん、本日は天候の悪い中、お忙しいところご出席くださいましてありがとうございます。
 たいへん恐縮ですが、座ったままご挨拶させていただきます。
 この運営懇談会は年2回の開催が義務付けられておりまして、今日の会議は、平成30年度の2回目ということです。
 運営懇談会ではご家族の方や地域の方々にもご出席いただいて、この有料老人ホームの運営状況についてご説明申し上げ、その議事録を作って、監督官庁に毎回提出させて頂いております。
 運営懇談会でのテーマといたしましては、一つは有料老人ホームに入居なさっている方々の生活の状況をご説明するとともに、ここの有料老人ホームとしてどういうサービスを提供しているのか、住宅型の有料老人ホームとして、住まいの提供、食事の提供、その他介護サービスの提供をどのように行っているのか、そしてそのための職員が、何人ぐらいでどういう体制でサービスを提供しているかということ、そしてそれに伴い、ご負担いただいている費用がどういうものがあるかということがございます。
 この費用を、変更するようなことがあれば、運営懇談会であらかじめご相談申し上げて、ご承諾を頂くようにしなさいということになっております。
 今日は実費について若干ご説明申し上げるところがありますので、のちほどご説明させていただきます。
 それから有料老人ホームとして、外部サービス、よそのデイサービスに行ってみたり、訪問介護を受けたり訪問看護を受けたり、あるいは訪問入浴とかというものも来ておりますので、そういう外部サービスとしてどういうものが利用できる状況にあるか、それと5番目といたしましては、行政からの情報やその変更点があればお知らせしなければいけない、去年の8月から介護費用の負担割合が2割だとか3割だとかというのも、高額所得の方は増額になっております。
 それからここの有料老人ホームに対する苦情とかあるいは事故があった時は、それをご報告をしてご理解を頂くようにしなさいということになっております。
 今日は、これらのことについて、この第2回目の運営懇談会でご説明を申し上げ、ご家族皆様のご意見を承りながら、より良い、そしてご家族皆様のご意見を反映した有料老人ホームの運営を行ってまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
 本日は誠にありがとうございました。

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