編集後記

表紙の絵も、職員が手作りしてくれた温かい作品から始まり、その後はワッセの利用者さんの絵を掲載させていただき、さらに近年は、編集者自身が撮影した写真を用いることで、日々の暮らしの一瞬一瞬を切り取ってきました。どの時代の表紙にも、それぞれの思いや、その時々の信和会の空気が確かに刻まれているように感じています。
DX化の流れの中で、「なかよし」は今号をもちまして紙媒体での発行を終了し、今後はホームページ等を通じたデジタル版として形を変えて歩みを続けてまいります。
この四半世紀、毎号の「なかよし」を手にしてくださった皆さま、お心に留めてくださったお一人おひとりに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも、社会福祉法人信和会を温かく見守っていただけましたら幸いです。

